YAMAHA DX7

いやぁ、ついに買ってしまいました、DX7。
何気なく予備校の帰りに気分転換で寄ったイシバシ楽器＠横浜で
3980円で売っていたので後先考えず購入。
80年代といえばこれ、というぐらいよく使われたデジタルシンセの名機です。
YAMAHAのDXシリーズというのは、FM音源という、
サイン波（時報の音ですな）をいくつも組み合わせて様々な音を作り出す方式の
シンセサイザーで、一世を風靡しました。
未だに根強い人気がありますし、駅の発車メロディのキラキラした感じの音の大半はこのDXシリーズの音です。（DX7IID/FDが多いかな？）
これは初代DX7。1983年発売なので28年選手ですが、
筐体にサビが少しある以外は全然問題なしです。音もきちんと出ますし、
鍵盤の状態もかなりいいほうです。
きちんとオーバーホールされているのを買ったらけっこうするので、それを考えたらいい買い物かなぁ、と思ってます。

だがしかし、雨の日に横浜からはるばる14kgもあるこのシンセを持って帰るのは
辛かったです・・・・
いくらハードケースに入っていても、重いものは重いです。

とりあえず、大切に使っていこうと思います。