忘れもしないあの名前:外伝


最近完結させた「忘れもしないあの名前」の外伝です。

本編に比べぐだぐだです。

対ショック用意を!(笑)

ちなみに本家には色つきの若干見やすいものがUPされています

のでPCユーザーはそっち推奨です。




「忘れもしないあの名前」

外伝「春瀬道隆のレディオ=ショウタイム!」



今日は「忘れもしないあの名前」の舞台裏を垣間見る事の出来る、

ラジオ番組「春瀬道隆のレディオ=ショウタイム」をのぞいてみることに

しましょう・・・





春瀬(以下、春)「さぁ〜今日もやって参りました「春瀬道隆のレディオ=ショウタイム」。

どうも、春瀬道隆でぃ〜す。この放送は太陽系ラジオネットワーク3000局でお送りします!」

春「さぁ〜て、今日はゲストが来てます。私が出演した「忘れもしないあの名前」から、ヒロインの秋水優子さん、

主人公の上司でヒロインの父、秋水玄一郎役の川森京蔵さんですっ!さぁ〜どうぞぉ〜っ」



秋水(以下、秋)「秋水優子ですっ、よろしくお願いしますっ」

川森(以下、川)「秋水玄一郎役の川森京蔵です。よろしく。」



春「川森さん相変わらず渋いですねぇ〜っ(笑)」

川「え?そう?俺はこれ普通なんだけどな(笑)」



秋「うそだぁ〜っ、私、川森さんがスタンバッてる時、お菓子食べながらマンガ読んでたの見ましたよぉ〜っ」



川「あうっ、見てたの?」

秋「私、笑いこらえるの大変だったんですよ・・」



春「そういやマーズエクスプレスのシーンだったかな、なんかニヤニヤしてたよね。それ?」

秋「それそれ(笑)」



川「じゃぁ反撃・・といってもネタねぇなぁ(笑)」

春「じゃぁ川森さんが何か思い出す前に質問コーナー行きましょ〜う!」

川「おいおいっ・・」



春「一枚目のお葉書は地球のRN、いまぃさんからのお便りです。「どうも、今日は秋川さんと川森さんが来ると聞いてメールしました。質問が一つあります。なぜ宇宙なのに名前が日本風なんですか?」う〜ん、なんででしょ〜ね〜」



川「ああ、脚本のスーさんに最近会った時に聞いたんだけど、最初からこのキャストって決まってたらしくて、

そのまま名前を拝借したらしいですよ。私は親子役ですから名前そのままじゃないですけどね。

だから名前が日本風なんですよ。」



春「へぇ〜。いまぃさん、これでいいですかね。個人的にはもっともらしい言い訳にしか聞こえませんが

まぁいいでしょ〜っ。次のお便りは秋水さんに読んでもらいましょうっ!」



秋「は〜いっ★ 火星のRNカズアキさん。どうもありがと〜。

  ええと、第3章の春瀬さんの酔っ払いの演技が上手すぎると思うのですが、これって本当に酔ってるんですか?」



春「あ〜、え〜っと、少し酒は入っていましたけど、俺お酒強いんですよ。だから全然酔わないから研究して演技したんです。」

川「ほんと、春瀬君の酒の強さは異常だよね〜、打ち上げで飲みに行ったときも最初からハイペースで飲みまくったもんね〜」

春「あ、あのときはでも少し酔ってましたね。帰りの電車10駅乗り過ごしちゃいましたよ〜(笑)」

川「反撃成功!かなっ?(笑)」



春「ではでは私がしてやられたところで、3枚目のお便りは川森さんにお願いします。」



川「はい了解。今度はガニメデのRNアヤっち。女性の方ですね。

  マーズエクスプレスのシーンって本物の車両で撮影してるんですか?

  私は乗ったことないのできになりまぁ〜っす。 だそうです。」



秋「川森さんがきになりまぁ〜っすって言うとなんか面白いですね(笑)」

川「さんざん言っておいてそれはないよ(笑)これは春瀬君と秋川さんに答えてもらうのがいいかな?」



春「そうですねぇ。ええと、はっきり言うと本物の車両です。」

秋「マーズエクスプレスじゃなくてムーンエクスプレスとして走っていたときに撮影しました。

わたしもこのロケで初めて乗ったんですよ。春瀬さんと川森さんは乗ったことありました?」



春「俺も初めてだった。ホント広かったよね。川森さんは乗ったことあります?」



川「ああ、私はね、高校の修学旅行列車がこれだった。(笑)」

春&秋「え〜っ?」

春「ホントですか?」



川「ホントだってば(笑)私の高校の校長がそのときの月鉄の社長と兄弟でさ、格安で提供してくれたらしいんだよ。

ちょうど今回のロケみたいにオフシーズンだったから乗ってくれるだけでありがたかったらしいんだけどね。

でもあの頃は温泉車と第三艦橋が無かったな。時代劇のロケで乗ったときは第三艦橋はあったけど、温泉車は今回が初だな。」



秋「あ、補足しとくと川森さんは車内のシーンに出てないですけどその後のカーシオンのセットは火星にあるんで乗ってたんです。」



春「ああ、第三艦橋ね、ストレス発散ルームですよね。今回のロケで見たけど、見かけはただの綺麗な部屋なんですよね」



秋「でも何で第三艦橋なんて愛称が付いてるんですかね。」



川「えっとね・・あ、外でプロデューサーがNG出してる。流石にまずいか。じゃあ秋水さん、ちょっと。」

川&秋「ヒソヒソヒソヒソ」

秋「あ〜、それですか。なるほどぉ〜っ」



春「でも脚本のスーさんは見たことないらしいですよ。語源の・・あ、ダメか。」



川「そういえば戦艦も本物使って撮ってるんだよね。これ。」

春「そうなんですよね、川森さんはぎりぎり徴兵で乗ったことある世代ですか?」

川「世代的にはそうなんだけど、私は空軍に行ってたんで艦は乗ったことないんですよ。

人気無いし仕事少なくて空軍は気楽だったよ(笑)今じゃ宇宙軍の下部組織になって大人気だけどね。」



秋「そっか、川森さん月出身なんですよね。空軍は月の特色ですよねぇ〜」

川「そんな褒めても何も出ないよ(笑)」

春「俺も月出身ですけど今空軍は人気ですよね。あれ?秋水さんはどこ出身だっけ?」



秋「私は火星なんですよ。だから帰省も出来て一石二鳥だったんですよ。」



春「お〜っと秋水さんが四字熟語を使いましたぁ〜つ。古いっ(笑)」

川「授業で一番嫌いだったの旧漢字だったな。特に四字熟語はダメだった(笑)」





春「お〜っと川森さんの弱点が発覚したところで時間となってしまいましたぁ〜っ。

今日は秋水さん、川森さんありがとうございました。ではまた皆さん宇宙のどこかであいましょ〜っ

バイバァ〜イッ・・・・」