私は回路になりたい

いや、本当に回路になりたいわけではないです。
正直、この類の内容を書く時のタイトルがいまいち思いつかないので、
いつも同じようなタイトルを付けるくらいならこういうくだらないタイトルの方が良いかなと思いまして。

で、本題

相変わらずのZ80ボードなんですけど、
どうも不安定なのは、
手動DMA時に#IORQと#MREQが浮いているからっぽいです。*1
#BUSREQをアサートしたら当然Z80はバスに一切関与しなくなるので、
当然この2つの信号線は浮くんですけど、#BUSREQをアサートした時に、
#IORQにH、#MREQにLを送り込むような回路が無いので、手動DMA時は浮いちゃうんですね。
つまり今までの正常動作の「フリ」はたまたまメモリの#CSがアサートされていた時に
書き込んでたって事になりそうです。
こんなミスはなんか初歩的すぎて、リアルタイムワンボードマイコン世代に「しっかり挙動を考えろ!」と怒られそうな気がします。
今日はピアノとかもあったので半田付けする気になりませんが、
手動DMA時に#WRを操作するために入っている74HC244に空きがあるはずなので、そこに配線してみようかと思ってます。
ICを増やさなくてすむのはラッキーです、はい。

さらに

某教科のテキストを読んでいたら、
PCからのI/O出力(訂正。Input/Output出力って何だよ>自分)インターフェースの例で8255が出てきて、「うげー」といった感じに。
趣味で問題(アクシデント)が出てる時に、他のところでそれを思い出させられるのは何か良い気分がしない様な気がします。
まあ、そういう高校に自ら志願して入ったわけだから、文句は言えないのですが。

*1:正確には、#IORQと#MREQがHi-Zになるために、メモリとアドレスデコーダの74HC138のチップセレクト入力が浮いてしまうのがいけない