ATTiny2313

今日はどの高校でも新年度恒例であろう新入生の部活見学が、
我が校でもあったわけですが、
私の所属している某部活には結構人が来てくれました。
本日の内容は当初マイコンを使ってLEDを2つほど点滅させるだけというものだったのですが、
流石にそれだけじゃ芸がないなあと思ったので、
学校でPWMを使ったじんわり点灯、じんわり消灯の電子ホタル版を書いていたのでした。
ろくに検証もせずにやったのですが動いて一安心。

んで

それで、この部品の買い出しに行って、ふと思ったのがやっぱりATTiny2313が安いなって事で、
秋月で100円で、これだけIOが有って、USART+PWM+プラスアルファが付いてるマイコンを買おうとすると、
これくらいかなと思います。
今回の場合、クロックに精度を求めてないので、
内蔵発振が使えるというのもポイントでしたね。
まあ、最大のポイントはCがタダでフル機能を使えることなのですがね。
ちなみにPICだと秋月で最安は60円(16F54)なのですが、
機能がなさ過ぎるので、比較するなら、110円の
16F716といったところが順当かと思います。
16F716にはADCがありますが、2313にはコンパレータしか無かったり、
2313には内蔵発振とUSARTがあるけど、16F716にはそれが無いといった細かい差異は有りますけどね。
私は主にAVRのATMega88系を使っているのですが、
今度からは小回りのきく2313も使っていこうかなと思っています。
正弦波を一個出すくらいならきっと楽勝だろうと思うので、期待です。