新たな積み石

Vol.24 4ビットマイコン | 大人の科学マガジン | 大人の科学.net
学研からというのは不意打ち過ぎる>積み石
ターゲットはたぶんTK-80あたりが青春な人と、
私みたいな21世紀にZ80の使い方とか読んで面白いと思う駄目人間だね。
4bitな訳ですが、今あるマイコンと互換させるのでしょうかね。
まあ、どのみちアセンブラなのだからあんまり互換させる意味は無いような気はしますが。
とりあえず、ロード、入出力、足し引き、AND、OR、NOT、ジャンプと分岐くらいは実装されてると思うのですけどね。
(ってかこれないととんど何も書けないような気が)
こういうのみると、ワンボードなマイコンシステムも面白いかなと思いますねぇ。
PICやAVRはハーバードアーキテクチャなんで、SRAM機械語を書いて、
そいつを実行させると言うことは出来ないので、
こういう分野はZ80とかでやるか、今風で行くならARMとかでやると面白いのかなと思ったり。
ARMにしたらしたでアセンブラでやるの悲惨になりそうですけどね。
ARM命令は1命令32bitだから、1命令打つのに少なくとも8回はキー押しますからね。
(良くある0〜Fまでのキーを想定)
Thumbでも4回。
あと、ぱっと思いつくのは、
PICやAVRでも、SRAMがそこそこある品種を使って、
疑似アセンブラを作ってみるというのも面白いかも。
AVRでの例ですけど、普通にバスを使っても64KBのアドレス空間は有るので、
そこそこの物は作れるんじゃないかと。
まあ、別にソフトIOで外部メモリにアクセスするとか、
ソフト側でページレジスタをエミュレーションするとか手はありますが。
たしか基本的なBASICの実装例がもうあったはず。
・・・と、ここまで書くと、だいぶ最初の話題からそれていますが、
個人的に上の雑誌はマストバイだと思ってます。