やるなあ

これはエイプリル・フール記事です。まともに信用しないようお願いします(04/02追記)
nanoKeyが欲しくてDTM界隈を徘徊していたら、
ここをご覧の方のうちいくらかの人はご存じかと思われる、カオシレーター
オプションが出るとの情報を発見。
なんかね、これが凄いんですよ。
一応説明しておくと、
タッチパッドで操作するシンセな訳なのですが、
欠点として、電源を切るとフレーズが消えてしまう
という事があげられています。
んで、今度出るオプションは、
手袋(パワーグローブみたいな感じになるらしい)をはめて、
カオシレーターを操作すると、
手の角度、接触面積等々を記録することができるそうな。
んで、再生は最近あまり見かけない物理モデル音源を応用して、
爪や指先の形の違いによるタッチパッドにかかる圧力の差などを完璧に再現出来るそうです。
これだけでも「やるなあ」と思ったのですが、
某社はさらに上を行ってくれましたよ。
物理モデル音源を使っているので、
あらかじめ手の特徴点を抽出しておけば、
他人のパフォーマンスを自分の物に出来るというわけです。
今のところ何人かネタ元と交渉しているそうな。
んで、もっと言うと、特徴点を合成すれば、
架空の手を作り出してタッチパッドを操作出来るというわけですよ。
私は初音ミクあたりとコラボするのかと思ったのですが、
違いましたね。
某リ○ちゃんとコラボするとは新発想、流石K○○G。
あと、この話は某K社と某Y社の間に資本関係がちょっぴりあるために、
物理モデル音源の本家とも言えるY社からライセンス契約をうまく取り付けられた
のではないか思っていたり。*1
でもせっかく「物理」「モデル」なんだし、
カオシレーターも初心者ウケを狙ってるんだから、
ここは本物のモデルの方のデータを発売すると
面白いかなあと思っていたりします。
物理モデル音源自体を私が作っている、先日動き出したショルキーに応用するのは難しいけれども、
手袋状のデバイスを使うってのはちょっと真似てみたい気がしないわけでもないです、はい。

と、ここまで書いてみて、

もちろんウソですよ。*2
予想:ちんぷんかんぷんな方が9割。
そもそもウソも何も、内容がさっぱりの人が多い気がする。
去年は暇人してたので、動画まで用意するアホさでしたが、
今年は流石にそこまでの時間はありませんでした。
まあ、新年度もスー&スーさん的SF日記&最近更新してないけど本家(スーさん的電脳世界)をよろしくお願いします。

*1:事実、昔K社は物理モデル系シンセを出している

*2:最後の2行は本当だけれど