従弟来たる

とまぁ、題名の通り従弟が遊びに来てます。
でもって、地元で花火大会がありました。
私の家からは見えないのですが、
花火が見える土手まではたいした距離がないので見に行きました。
そこで思ったのですが、
何でみんなして携帯で写真撮るんですかね。
ちとマニアックな話にはなりますが、
花火は残像効果によって光の軌跡が見えて綺麗に見えるので、
カメラで撮影するときは長時間露光(数秒)にする必要があります。
そうしないと花火の光の点が少しあるだけ、あるいは露光時間が短いために十分に光が入らずに
暗いだけの写真になります。
だったら携帯に長時間露光モードを付ければいいのですが、
長時間露光ではシャッターが開いている時間が長い(当然ですが)ので、
手ぶれが極端に現れます。
つまり携帯で綺麗に花火を撮るのは非現実的と言えるでしょう。
本当に撮ろうと思ったら三脚がいります、はい。
それくらい綺麗に撮るのは)(携帯では)難しいのですから、
(携帯で)写真なんて撮らずに自分で見た方がよいと思うのですがね・・
まぁ思い出程度に何となく撮りたいというのであれば、
しっかりと脇を締めて両手で携帯を持って、手ぶれを最小限に抑えると良いのではないでしょうか。
と、まぁこんな事を思ったわけです。
あと、お願いですから、
たまには鍵屋のことも思い出してあげてください。
私がいたところでは玉屋の大勝利でした。