ハロン湾へGo!
シンチャオ!旅行9日目は日本で申し込んでいた世界遺産・ハロン湾ツアーへ行きました.
まずは朝ごはん
ハロン湾ツアーは送迎の関係で7時45分にはフロントにいてください,と事前に連絡があったので,早く起きねばと思っていたのと,
前日にたくさんビールを飲んでいたのとで眠りが浅く,6時前に起きてしまいました.
ハノイの宿は特に朝食付きというわけではないので,まずは身支度をして,宿の外へ朝ごはんを探しに行きました.
昨日の大洪水は落ち着き,曇り模様ではあるものの,雨も降っていませんでした.ハロン湾ツアーは天候の都合で船が出せない場合,近辺の陸地のツアーに変更されることになっていて,
台風が来ている現状では船は無理だろうと思い昨日は割とがっかりしていたのですが,どうやら昨日のうちに台風は過ぎ去ってしまったようだったので,
これならハロン湾にいけるのではないかと若干希望が出てきました.
軽く路地をウロウロしたものの,朝早すぎたこともあってか殆どのお店はやっていなくて,路上の屋台での朝ごはんとなりました.
ビーフン,肉団子,豚肉にヘチマのようなものが入った麺料理で,後ほど友人に聞いた所"Bún bung"という料理だと分かりました.
しっかり唐辛子ペーストを入れて辛めにして食べて,旅の前の腹ごしらえは完了しました.
道路は続くよどこまでも
ニーハオ!8/19(旅行8日目)はほぼ移動しかしていない1日になってしまいました.
10時間超えのバス旅の末に南寧到着
前日から引き続き寝台バスに揺られていましたが,
寝台バスは止まらないかぎり写真に撮るようなネタがないのでかなり暇だったのでした.
スマホのバッテリーがもったいないのもあり,スマホも時折起動して地図を確認してTwitterをしては電源を切り,を繰り返していました.
その時のTwitterを見ると,現地の午前1時半(つまり乗車から7時間半経過後)にやっと広東省を超えて広西チワン族自治区に入ったようです.
その後,料金所で深夜便の高速バスによる渋滞を目撃した後,PAらしきところで運転手さんの休憩で停車*1し,
5時になったところで再度バスは走り出しました.6時半頃には地図を見ると南寧市から約180kmの地点には来ていたようです.
さらば深セン!行くぜ南寧!
ニーハオ!ついに深セン滞在最終日(旅行7日目)・南寧へと向かった日の記事です!
朝は小米のショールームへ
深セン最後の朝ごはんも辛い野菜炒めと包子で済ませた後,昨日約束していた方々と
小米のショールームへ行きました.
小米のショールームがどんな感じのところなのかは0日目の記事を参照していただくとして,
その時に対応してくださった英語が話せる店員さんが私のことを覚えていて,再び英語で応対してくれました.
ちなみに英語が話せる店員さんは多分その人しか居ないような雰囲気だったので,外国人はあんまり来ないのかもしれません.
私はこの時モバイルバッテリー10000mAhモデルを69元(約1060円),Bluetoothスピーカを99元(約1400円)で購入しました.
どちらもかなりの低価格ですが,値段の割にしっかりした作りでした.
ツアー3日目(最終日):華強北三昧
ニーハオ!ついにツアー最終日(旅行6日目)の記事になってしまいました!
宿の気になる看板
寝坊してカップ麺を食べたツアー2日目以外は毎朝ロビーで辛い野菜炒めと包子を食べていたのですが,
ロビーから部屋に戻るときに気になる看板を発見しました.
「禁止黄,赌,毒」という一番上の看板はどうも公安の看板のようなのですが,
「赌(賭)」は賭け事,「毒」は薬物*1なのは良いとして,
「黄」とは一体何なのだろうかと気になってしまいました.
調べた所「黄」は「淫らな」というような意味で売春を意味するということが分かりました.なるほど納得.
その下の「公共场所 请勿吸烟」は,公共の場所での禁煙を意味する看板ですね.
さらにいま記事を書いていて気がついたのですが,宿は全室が2階にあるにもかかわらず,その下の看板に書いてあるとおり,
部屋番号は800番台が割り振られていました.末広がりの八,ということなんでしょうか…
*1:街中の広告等を見る感じからも毒は薬物のことのようでした
ツアー2日目:アクシデント日和
ツアー1日目:SeeedとPCB工場とNXROBO
ニーハオ!8/15は旅行4日目,ツアー初日,でした.
バスに集合
ツアー1日目と2日目に関してはバス移動ということなので,8時半に会展中心のシェラトンホテルに集合しました.地下鉄から出てくるときに
出方が悪かったためシェラトンのロビーを見つけるまでに若干まごつきましたが,なんとか時間には間に合いました.
ちょっとしたマイクロバスで移動かと思いきや,至って普通の観光バスでした.よく考えたら30人以上いるので,観光バスが必要ですよね…
最初に向かったSeeed Studioまでの道中でツアー参加者の自己紹介をしました.改めていろいろな人が参加していると実感.